日本経済新聞に弊社関連記事が掲載されました

Nihonkeizaishinbun 16062015

「メガソーラー建設の美樹工業 水上設置型に参入

建設会社の美樹工業は、水上設置型の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設計・施工事業に参入する。地上にはメガソーラーに適した用地が少なくなっており、ため池などの水面活用の需要を取り込む。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の見直しで縮小傾向にあるメガソーラー設備事業を立て直す狙いがある。
兵庫県稲美町のため池で来年1月をめどに発電出力400キロワットのメガソーラーを建設する。発電事業者である二川工業製作所(加古川市)が固定価格買い取り制度を利用して1キロワット当たり32円(税抜き)で関西電力に売電し、池の所有者である地元の土地改良区に対して管理料を支払う。
水上設置型はパネルなどの冷却効果により地上型より発電効率が上がるが、水蒸気などによるパネルの劣化が課題とされる。同社はシャープが開発した加水分解に対する耐久性がある保護用バックシートを使用。地上型と同様に20年間の出力保障を付けた。設置に必要な架台は水上設置型で実績が豊富な仏シエル・テール・インターナショナル製を使う。
太陽光発電の売電価格低下に、地上での適地の減少が加わり、メガソーラー設備事業は縮小傾向にある。十分な広さを確保できる水面活用に活路を見いだし、2016年度までに8カ所、計8100キロワット分の水上設置型を建設する予定だ。」