「日・EU経済連携協定から見た公共調達」セミナーに弊社代表森がパネリストとして参加

11月26日(火)に駐日欧州連合(EU)代表部ヨーロッパハウスにて、「日・EU経済連携協定から見た公共調達」セミナーが開催されました。日・EU経済連携協定(EPA)は本年2月1日に発効し、世界で最大規模の経済を有する二者間の貿易と投資の拡大に寄与するもので、EPAを通じてEUの企業に対し、政府機関、都道府県、中核都市、公営の地域電力会社、および病院や大学などの地方独立行政法人の公共調達市場への参入成功例として弊社が招待されました。パネルディスカッションには日本とEUの政府当局・機関やサプライヤーの代表が登壇し、調達市場の公開性と効率性を担保する上で直面している課題や今後の施策など、日・EU経済連携協定(EPA)から見た公共調達に関する高い目標の実現に向けた取り組みについて発表を聞き、議論し、意見交換する機会となりました。

水上太陽光のパイオニアとしての優位性が、太陽光市場内では良い方向に作用し、幸運にも弊社は多くの入札案件に参加することが比較的容易に実現したこと等を例に引きながら、他のパネリストと有意義な意見交換ができた以上に、これから日本でビジネス展開を考えている企業への大きなエールになったと、主催のEU代表部及び経産省からも称賛をいただきました。
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