2018年11月21日、日経BP メガソーラービジネスに弊社関連記事が掲載されました。

シエル・テール、高松市に2件の水上メガソーラー、売電単価24円

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/112111712/?ST=msb

 

水上太陽光フロート架台大手の仏Ciel&Terre Groupの日本法人であるシエル・テール・ジャパン(東京都中央区)は、高松市に水上メガソーラー(大規模太陽光発電所)「渡池水上太陽光発電所」「市宮池水上太陽光発電所」を建設し、11月16日に合同竣工式を開催した。合計出力は、4.4MWとなる。

両発電所とも、農業用ため池の上に太陽光パネルを設置した。発電事業者は、これまでのシエル・テール・ジャパンの水上型太陽光発電所と同じように、同社の子会社である「水田湖一」となる。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は24円/kWh。

太陽光パネルは、中国ジンコソーラーホールディング製の72セル・出力345W/枚の製品を採用した。72セルの太陽光パネルを使った水上型太陽光発電所は、国内初としている。パワーコンディショナー(PCS)は、スペインのパワーエレクトロニクス製を採用した。自社調達で設置工事は分離発注した。

「渡池水上太陽光発電所」は、設置容量が2.2MW、連系出力が1.98MW。約550世帯分の電力使用量に相当し、年間CO2削減量は1217tを見込む。設置工事は主にTOKS(大阪市)が担当した。売電開始は6月7日。

「市宮池水上太陽光発電所」は、設置容量が2.2MW、連系出力が1.98MW。約500世帯分の電力使用量に相当し、年間CO2削減量は1150tの見込み。設置工事は主にスーパーツールECO(大阪府堺市)、土木はTOKSが担当した。売電開始は8月8日。

シエル・テール・ジャパンは、水上太陽光フロート架台を軸に水上太陽光発電事業を推進しており、2018年10月時点で累計151MWの事業化実績を持つ。フロート設計・販売のエンジニアリング事業のほか、自社水上太陽光発電所の開発事業にも取り組んでおり、「渡池」は8件目、「市宮池」は10件目の自社案件となる。

 

引用元:日経BP メガソーラービジネス
著:工藤宗介=技術ライター、加藤伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ

香川県高松市 渡池・市宮池 水上太陽光発電所 竣工式典のご案内

行事名:渡池・市宮池太陽光発電所 合同竣工式
日時:2018年11月16日(金曜)13時~14時 受付開始 12時30分
式典場所:香川県高松市香川町浅野字杉野端1524(高松市池ノ上1503:渡池の横)

 

 

弊社は設立以降、水上太陽光フロートを基軸に水上太陽光発電事業を推進致し、累計151MW(2018年10月時点)の事業化実績をあげております。弊社はフロート設計・販売のエンジニアリング事業に加え、自社水上太陽光発電所の開発事業にも注力しており、今般、8件目の自社案件である香川県高松市・渡池水上太陽光発電所、10件目となる香川県高松市・市宮池水上太陽光発電所の竣工を致すこととなりました。

弊社は自社発電所を通じ、電力地産地消、地域の再生エネルギー事業施策への貢献を目指しております。今般の渡池・市宮池水上太陽光発電所の竣工を機に更に地域創生につながる事業展開の所存です。

 
設備名称:渡池水上太陽光発電所
所在地:香川県高松市香川町浅野字池ノ上1503
連系出力:1,980kW
(年間Co2削減1,217トン、約550所帯の電力使用量)
売電開始日:2018年6月7日

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設備名称:市宮池水上太陽光発電所
所在地:香川県高松市香川町浅野字渚1456-1
連系出力:1,980kW
(年間Co2削減1,150トン、約500所帯の電力使用量)
売電開始日:2018年8月8日

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問合せ先:株式会社シエル・テール・ジャパン事業開発部 (03-6264-4564)

 

東王田池 さぬき市 (香川県)

場所 日本、香川県、さぬき市
環境 農業用ため池
水面 全体水面積 : 6.7ha(67,000㎡)
パネル方位 南向き
総発電量 2,435.4 kWp
モジュール仕様 270 W
モジュール枚数 9,020枚(京セラ製)
着工 2017年11月
連系 2018年7月
シエル・テール供給範囲 水上架台
アイランド設計とアンカー設計
東王田池_

中王田池 さぬき市 (香川県)

場所 日本、香川県、さぬき市
環境 農業用ため池
水面 全体水面積 : 8.7ha(87,000㎡)
パネル方位 南向き
総発電量 2,435.4 kWp
モジュール仕様 270 W
モジュール枚数 9,020枚(京セラ製)
着工 2017年9月
連系 2018年3月
シエル・テール供給範囲 水上架台
アイランド設計とアンカー設計
中王田池_

2018年10月5日、ソーラージャーナルに弊社関連記事が掲載されました。

https://solarjournal.jp/solarpower/26122/

太陽光発電市場は「水上」に注目! 日本での発展に大きな期待

近年、少しずつ注目されている水上太陽光発電。実際にフロートモジュールシステムを手がけるメーカーは、市場にどのような期待を寄せているのか? シエル・テール・ジャパン代表・森氏に見解を伺った。

水上太陽光発電の市場は
競争より「共創」を

当社は2013年4月、水上太陽光発電のフロートモジュールシステム「Hydrelio(ハイドレリオ)システム」を手がけるフランスのシエル・テールの日本法人として設立されました。2011年3月の東日本大震災の後、フランス本社内で生まれた「日本で再生可能エネルギーを根付かせることが、復興支援につながる」との想いが、日本進出につながりました。

2013年7月には、埼玉県の水上太陽光発電プロジェクトが、ハイドレリオを初採用。この案件は、実証実験レベルを除けば、世界初の水上太陽光発電所となりました。2018年7月現在、ハイドレリオを使った日本国内の水上太陽光発電所の出力合計は136 MWpにまで達しています。

日本には、ため池や湖沼、干潟、ダムが多数あるほか、国土の周囲が海で囲まれています。市場としてのポテンシャルは無限大であり、今後もますます水上太陽光発電所が増えることでしょう。

政府は、太陽光を含む再生可能エネルギーを主力電源化する方針を打ち出しました。これからの太陽光発電業界は、個々の会社が市場を奪い合う「競争」ではなく、ともに新たな価値を生み出す「共創」にかじを切り、水上太陽光発電を含む再生可能エネルギーのさらなる普及に注力すべきではないでしょうか。

 

プロフィール

株式会社シエル・テール・ジャパン
代表取締役社長

森 一氏

 

『引用:SOLAR JOURNAL(ソーラージャーナル)』

https://solarjournal.jp/

2018年8月24日、ソーラージャーナルWEB版に弊社関連記事が掲載されました。

水上太陽光発電市場、ポテンシャルは「無限大」!?

https://solarjournal.jp/sj-market/25297/

 

水上太陽光発電のフロートシステム「Hydrelio(ハイドレリオ)システム」を展開するシエル・テール・ジャパン。同社の森一社長は、日本の水上太陽光市場に「無限大」の可能性を見る。

2013年に日本へ進出
技術的な提案力が強み

シエル・テール・ジャパンは2013年4月、フランスのシエル・テールの日本法人として設立された。日本への進出は、2011年3月の東日本大震災後、フランス本社内で「日本で再生可能エネルギーを根付かせることが、復興支援につながる」との想いが生まれたのが、1つのきっかけとなった。日本で、2012年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)が導入され、ビジネス面で好条件が整ったことも後押しした。

水上太陽光発電システムは、池や湖などの水面上にフロート(浮体)を使って太陽光発電パネルを浮かべて発電する。水上にあるため、太陽光パネルやケーブルの温度上昇が抑えられて高い発電効率の発揮が期待できるほか、日光を遮るためアオコなどの発生を抑制する効果もあるという。

同社が提供するハイドレリオでは、2種類の高密度ポリエチレン(HDPE)製フロートを使う。

1つは、60セル、72セルの太陽光パネルを装着する「メインフロート」、もう1つはフロート同士を接続し、メンテナンス時の足場にもなる「第二フロート」。メインフロートと第二フロートは安定した浮力を発揮するほか、特別な工具なしで組み立て可能など、施工の簡易さも追求している。

「部材をただ提供するだけでなく、プロジェクトの初期から関わって、技術的な提案を行えるのも当社の強み」と森社長。

たとえば、水上太陽光発電システムを固定するためのアンカーの設置では、これまで培ってきた技術力や知見を生かして、池や湖の状況に応じた最適な方法を提案するという。「アンカーは、安定したシステム運用を維持する上で大きなカギを握っているが、当社は、どのような池や湖でも設置方法を提案できる」

 

再エネ「主力電源化」に向け
「競争」ならぬ「共創」が必要

日本法人の設置から3ヶ月後の2013年7月には、早くもハイドレリオを採用した埼玉県の水上太陽光発電プロジェクトの連系が完了している。この案件は、実証実験レベルを除けば、世界初のメガクラス水上太陽光発電所となった。

2018年7月現在、ハイドレリオ供給による事業化実績合計は136MW。日本市場では、7割弱のシェアを獲得しているという。

2018年3月に連系を開始した日本最大(13.7MW)の水上太陽光発電所・山倉ダムプロジェクト。  出典元:京セラTCLソーラー合同会社。

日本には、ため池や湖沼、干潟、ダムがまだ多数存在している。森社長は、「市場としてのポテンシャルは無限大。今後もますます水上太陽光発電所が増えていくはず」と予想する。日本の周囲を囲む海においても、条件次第では水上太陽光発電システムの設置が可能と見込んでいる。

政府は、7月に閣議決定した「第5次エネルギー基本計画」のなかで、再生可能エネルギーの「主力電源化」をめざす方針を打ち出した。社会における再生可能エネルギーへの期待感は、今後も一層高まるはずだ。

森社長は「太陽光発電業界は、個々の会社が市場を奪い合う『競争』ではなく、ともに新たな価値を生み出す『共創』にかじを切り、水上太陽光発電を含む再生可能エネルギーのさらなる普及に注力すべきだ」と力を込めた。

 

プロフィール
シエル・テール・ジャパン代表取締役社長
森一氏

 

『引用:SOLAR JOURNAL(ソーラージャーナル)』

https://solarjournal.jp/

2018年7月27日、新エネルギー新報に弊社関連記事が掲載されました。

シエル・テール、岸和田市で水上太陽光発電所完成
大阪で初の自社案件、パネル出力661kW

PressRelease_重化学工業通信社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シエル・テール・ジャパンは、大阪府岸和田市で建設を進めていた石谷池水上太陽光発電所を竣工した。シエル・テール・ジャパンは、世界で水曜太陽光発電用の架台(フロート)の製造・販売を推進しているフランスのシエル・テール社の日本法人。同社は、日本国内で他社へのフロート販売のほか、自社所有による発電所の運営事業も推進している。

石谷池水上太陽光発電所は、大阪府岸和田市土生滝町に所在する溜池の水面を活用して建設された。シエル・テール・ジャパンにとって大阪初の自社所有案件で、パネル出力は661kW、連系出力は500kWとなっている。発電所はシエル・テール・ジャパンの子会社の特別目的会社(SPC)である「水田湖二株式会社」を通じて運営する。発電した固定価格買取制度を活用して24円/kWh(税抜)の価格で売電する。

シエル・テール・ジャパンでは、これまで稼働を開始した自社所有発電所は9件。合計容量で、1万1,000kWに達する。これらの発電所からはおよそ2,617世帯分相当の電力エネルギー創出と、年間5,941トンのCO2排出削減効果が期待できる。

 

 

〇設備名称:石谷池水上太陽光発電所
・所在地:大阪府岸和田市土生滝町
・発電事業者:水田湖二株式会社
・連系出力:500kW
・太陽光パネル出力:661kW
・設計・調達:株式会社Ciel Terre Japan
・施工:株式会社スーパーツールECO
・売電開始:2018年6月27日

 

 

2018年6月15日、メガソーラービジネスに弊社関連記事が掲載されました。

http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/061511209/?ST=msb

『高松市で水上メガソーラー、24円/kWhで売電開始

パネルは中国ジンコ、フロート架台で初の「72セル」採用

太陽光パネルを水上に浮かべる部材であるフロートの大手、フランスのシエル・テール・インターナショナルの日本法人、シエル・テール・ジャパン(東京都中央区)は6月7日、高松市において、池の水上を使ったメガソーラー(大規模太陽光発電所)が稼働を開始したと発表した。watashi ike logo

高松市香川町浅野字池ノ上にある「渡池」の水上を活用した。6月7日に売電を開始した。連系出力は1.980MW、太陽光パネル出力は2.16971MWとなっている。

発電事業者は、これまでのシエル・テール・ジャパンの水上型太陽光発電所と同じように、同社の子会社である「水田湖一」となる。

売電価格は24円/kWh(税抜き)で、四国電力に売電している。年間発電量は、一般家庭約545世帯の消費電力に相当する、245万1767kWhを見込んでいる。

設計・調達はシエル・テール・ジャパン、施工はTOKS(大阪市東成区)が担当した。

太陽光パネルは中国ジンコソーラーホールディング製を採用した。72セル・出力345W/枚のパネルを6289枚浮かべた。72セル/枚タイプの太陽光パネルを使った水上型太陽光発電所は、国内初としている。

パワーコンディショナー(PCS)は、スペインのパワーエレクトロニクス社製を採用した。

香川町浅野では、近隣の「市宮池」でも水上型のメガソーラーを設置している。こちらは、7月に売電を開始する予定となっている。

発電事業者や連系出力、売電単価、売電先、採用した太陽光パネルやPCSなどは「渡池」の水上メガソーラーと同じである。

太陽光パネルの設置枚数は「渡池」より189枚多い6498枚で、連系出力の1.980MWに対して、太陽光パネル出力は2.24181MWとなっている。

また、施工はスーパーツールECO(大阪府堺市)が担当している。同社は、「渡池」の案件と担当したTOKSとともに、シエル・テール・ジャパンの水上型太陽光発電所の施工を多く手掛けている。

シエル・テール・ジャパンは、従来からの水上太陽光発電所向けフロートの販売やエンジニアリングに加えて、太陽光発電事業に参入しており(関連コラム)、発電事業については、徳島県の4カ所(関連ニュース1同ニュース2)、奈良県(同ニュース3)、三重県(同ニュース4)に続く、9カ所目の稼働となった。

日本におけるフロートの供給実績は、6月時点で累計約134MWとなっている。』