2018年6月28日に兵庫県加西市笹倉町にて逆上池・下池の竣工式を行いました

2018年6月28日

兵庫県加西市笹倉町にて弊社自社発電所、逆上池・下池の竣工式を行いました。

パネル発電容量1259kW太陽光発電所の環境貢献は年間Co2削減600トン、電力使用量約260所帯の相当。

水上に分散型のパワコンを設置。2018年6月竣工、連系は10月の予定です。unnamed 02 unnamed

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2018年6月25日、新エネルギー新聞に弊社関連記事が掲載されました。

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『造成コストゼロ「水上太陽光」の可能性 株式会社シエル・テール・ジャパン 代表取締役社長 森一氏

水上太陽光発電所が注目を浴びている。FIT価格が下落する中、土地の造成が不要なため、低コストでの建設が可能だからだ。また水上は遮蔽物がない、冷却効果により発電効率が向上するといった利点もある。主な設置場所は灌漑用のため池だ。農水省によれば国内にため池は約20万面ある。水上太陽光の架台にはフロートを用いるが、このフロートシステムのパイオニアで、国内販売累計134メガワット、海外販売累計206メガワットの実績を誇るのがシエル・テール(日本法人シエル・テール・ジャパン、東京中央区)だ。

「水ではなく、何も使っていない『水面』を借りる。そして賃料を支払うという今までにない仕組みが、水上発電所の普及に繋がった」と語るのは代表取締役社長の森一氏。賃料はため池の管理費として、地域に還元される。同社は仏シエル・テール社が2011年に開発したフロートを、日本で販売するために設立された日本法人。フランスでの実証実験を経て、日本で再エネ市場が拡大すること見越してのことだ。埼玉県桶川市に設置された国内初の水上発電所に採用されたのがシエル・テール製のフロート初の販売実績で、そこから海外まで広がった。

同社はフロートシステムを設置する池・水源に合わせたアイランド(フロートを並べて接続したもの)の設計から関わる。アイランドの面積・形状は、池などの水源地の環境、顧客の要望に合わせて決定し、その上で最善のアンカー工法を提案する。アイランドを固定するアンカーは、水底の地形や水位変動に対応するため、単純に固定するだけではなく、強度や遊びは計算して設計しなくてはならない。蓄積されたデータと豊富な知見に基づく設計は、同社の強みだ。フロートの技術も向上しており、取り付けに対応するパネルの種類も年々増えているという。また同社は、フロートの量産によるコスト低減を追求するためにm2015年からは自社発電所を開発している。その際、O&Mを周辺の事業者に発注するなどして、地域貢献を実施している。「目標は水上太陽光による地方創生。今後はエネルギーの地産地消と、水上発電所ができることで、近隣住民に新たなメリットが生まれる仕組みを構築したい」(森氏)将来的には地域と協力し、地域新電力を設立することなども視野に入れている。』

 

2018年5月24日、弊社の森代表がソーラーアセットマネジメントアジア2018で講演を行いました。

2018年5月24日に行われたソーラーアセットマネジメントアジア2018の際、弊社森代表社長が講演を致しました。

アセット/ポートフォリオマネジメント企業、IPP企業、電力会社、プロジェクト開発企業、金融・投資関連企業、O&MサービスプロバイダーなどPV業界をリードする企業の方々が参加致しました。
水上太陽光を更に幅広く知らせることもできたと考えます。

イベントのHPへ:https://solarassetmanagement.asia/project-visit-jp/

また、プレゼンの前日に山倉ダムの見学が行われました。海外の方多く参加し、日本の最大水上太陽光発電所が大人気でした!

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2018年6月15日、メガソーラービジネスに弊社関連記事が掲載されました。

http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/061511209/?ST=msb

『高松市で水上メガソーラー、24円/kWhで売電開始

パネルは中国ジンコ、フロート架台で初の「72セル」採用

太陽光パネルを水上に浮かべる部材であるフロートの大手、フランスのシエル・テール・インターナショナルの日本法人、シエル・テール・ジャパン(東京都中央区)は6月7日、高松市において、池の水上を使ったメガソーラー(大規模太陽光発電所)が稼働を開始したと発表した。watashi ike logo

高松市香川町浅野字池ノ上にある「渡池」の水上を活用した。6月7日に売電を開始した。連系出力は1.980MW、太陽光パネル出力は2.16971MWとなっている。

発電事業者は、これまでのシエル・テール・ジャパンの水上型太陽光発電所と同じように、同社の子会社である「水田湖一」となる。

売電価格は24円/kWh(税抜き)で、四国電力に売電している。年間発電量は、一般家庭約545世帯の消費電力に相当する、245万1767kWhを見込んでいる。

設計・調達はシエル・テール・ジャパン、施工はTOKS(大阪市東成区)が担当した。

太陽光パネルは中国ジンコソーラーホールディング製を採用した。72セル・出力345W/枚のパネルを6289枚浮かべた。72セル/枚タイプの太陽光パネルを使った水上型太陽光発電所は、国内初としている。

パワーコンディショナー(PCS)は、スペインのパワーエレクトロニクス社製を採用した。

香川町浅野では、近隣の「市宮池」でも水上型のメガソーラーを設置している。こちらは、7月に売電を開始する予定となっている。

発電事業者や連系出力、売電単価、売電先、採用した太陽光パネルやPCSなどは「渡池」の水上メガソーラーと同じである。

太陽光パネルの設置枚数は「渡池」より189枚多い6498枚で、連系出力の1.980MWに対して、太陽光パネル出力は2.24181MWとなっている。

また、施工はスーパーツールECO(大阪府堺市)が担当している。同社は、「渡池」の案件と担当したTOKSとともに、シエル・テール・ジャパンの水上型太陽光発電所の施工を多く手掛けている。

シエル・テール・ジャパンは、従来からの水上太陽光発電所向けフロートの販売やエンジニアリングに加えて、太陽光発電事業に参入しており(関連コラム)、発電事業については、徳島県の4カ所(関連ニュース1同ニュース2)、奈良県(同ニュース3)、三重県(同ニュース4)に続く、9カ所目の稼働となった。

日本におけるフロートの供給実績は、6月時点で累計約134MWとなっている。』

2018年4月23日、環境ビジネスオンラインに水上太陽光関連記事が掲載されました。

https://www.kankyo-business.jp/column/020219.php

『メガソーラー、残る適地はため池?水上太陽光発電の大きな可能性

日本には、ため池がおよそ20万カ所もあるという。今後メガソーラーの適地がますます少なくなる中、造成の必要がない、ため池や湖はメガソーラーの候補地になり得るか。その可能性について、いちごECOエナジーの吉田昌弘氏、䐧水尾太郎氏に話を聞いた。

岡山県笠岡市の農業用ため池を利用して、2MWを超える水上太陽光発電所が建設された。

事業主はいちごECOエナジーで、発電所の敷地面積は59,900m2、発電した電気は全量中国電力に売電されている。同社では以前から工場などの調整池を活用した水上太陽光発電など、社内で検討が行われてきたが、なかなかコストと品質の面で折り合いがつかなかったという。

それが最近パネルや架台の性能が向上し、コストも低下してきたこと、岡山県笠岡市の公募に通ったことなどのタイミングが重なり、水上太陽光発電への参入に踏み切ったという。

『水上』の方が予算・工期の計算が立てやすい

水上太陽光発電のメリットを聞くと「まず、陸上の太陽光では造成費が必要ですが、水上ではかかりません。また事業・プロジェクトを推進していく上で、部材と業者へのコストが決まれば最終的な費用が大きくぶれることが少ないように感じます。陸上の場合、排水関係など造成費が後になって増えるケースが多々あり、また埋蔵文化財などが発掘された場合など県や市の調査や立ち合いが入り、工期が大きくずれる場合もあります。さらに、ため池や湖に太陽光パネルを設置する場合、池の面積によってパネルを設置できるスペースが決まってきます。必然的に池の中央にパネルを設置することになるため、電柱や木など周囲から影の影響を受けることが少ないですね。つまり、陸上と比較していろいろな意味で水上の方が工事を行う上で計算がしやすいと感じました。特にメガソーラーの場合、適した土地が少なくなっている分、事業がやりやすいのではないかと思います」とプロジェクト管理を行ったいちごECOエナジーの䐧水尾太郎氏は水上太陽光発電の事業性について語る。

では技術面ではどうか。基本的な水上太陽光発電の施工方法は、池や湖の形状にもよるが、フロート(水にパネルを浮かせる架台)にパネルを取り付けたユニットを岸部で施工し、その塊を池に流しアンカーで固定する。笠岡市の案件では、作業のしやすさや安全性を考慮し、岸部にユニットを組み立てることのできるデッキのようなスペースを作った。

いちごECOエナジーの技術面の担当者である吉田昌弘氏は「水上での太陽光発電の施工において、一番大事になってくるのは『段取り』です。陸上ではある程度確立した作り方、手順に沿って施工していくことができ、仮にパネルや架台の部材の到着が遅れても、当たり前ですが地面でつながっているので、自由に作業をやれる部分から手を付ければいいと思います。しかし、水上の場合、道幅が狭かったりルートが一つしかなかったりと作業員が動けるスペースが制限され、かつ水の上ですので不安定で危険も伴います。そのため、弊社では極力陸上でできる作業は全て行ってから水上に流しています」と語る。

しかし、笠岡市の案件では、思わぬトラブルも発生したという。

急なトラブルにも柔軟に対応

水上太陽光発電の施工がスタートしてちょうど半分程工事が進んだ時、それまで契約していたパネルメーカーが突然供給をストップした。そのため、パネルの部材調達が遅れてしまい、施工現場にはフロートだけがあるというような状態だった。そのため、急きょ工法を変え、残りの半分はフロートを事前に組み水上に流して設置してから、後から調達したパネルをボートで運んで取り付けていった。

この場合、不安定なフロートの上を作業員がパネルを持って渡って施工するため、前の工法より時間がかかったという。一方で、同社は太陽光発電設備において、積極的に最新技術や施工法を取り入れるというチャレンジングな考え方があり、今回のパネル供給ストップに乗じて、表と裏にガラスを張ったトリナ・ソーラー製ダブルガラスモジュールを採用。

「特に電気は水を嫌いますので水に強い部材を探していました。試した感じでは水撥ねを良くガードしているように思います。他の企業が採用しているものだけを使ったら、それはただの投資になってしまいます。どうせなら太陽光発電業界の品質の向上、改良などに資する発電所を造っていきたいと考えているので、基本的にいつも新しいことにチャレンジしています。ダブルガラスのモジュールは水上では初の試みだったので導入しました」と吉田氏。(…)』

2018年4月20日、日経オンラインに弊社関連記事が掲載されました。

http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/042011030/

オランダの貯水池で水上メガソーラー、ハンファがパネル供給

ハンファQセルズは4月5日、オランダ中心部リンゲヴァールトの貯水池に建設される出力1.85MWの水上メガソーラー(大規模太陽光発電所)向けに太陽光パネルを供給すると発表した。4月16日に着工し、5月中旬に完工する予定。

約1万5800m2の水面に6100枚以上の太陽光パネルを設置する。採用されたのは、単結晶シリコン型の「Q.PEAK-G4.1 300 Wp」。パワーコンディショナー(PCS)とオプティマイザーは米SolarEdge製、フロート架台はフランスのシエル・テール製を採用した。

年間発電量は1.7575MWhを見込み、同国内の一般家庭382世帯分に相当する。

事業主体は、地域の再生可能エネルギー促進を目指す自治体協同組合「Lingewaard Energie」に属するプロジェクト会社であるDrijvend Zonnepark Lingewaard。施工は、太陽光発電システム施工業者であるTenten Solar Zonnepanelenが担当し、同国の補助金制度「SDE+」スキームを活用する。

オランダは広大な淡水域を持つ一方で、太陽光発電システムを設置する陸地面積が限られ、土地費用も割高になる。今回のプロジェクトは、同国初の大規模な商用水上メガソーラーとなり、今後開発される水上設置型プロジェクトのモデルと期待されるという。』

 

2018年4月11日、日経オンラインに弊社関連記事が掲載されました。

http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/041110991/

『台湾の水上メガソーラーに出資、東京センチュリーなど

東京センチュリーと仏シエル・テールグループの台湾現地法人CIEL ET TERRE TAIWAN、九電工(福岡市)、九電みらいエナジー(福岡市)は4月9日、台湾で水上太陽光発電事業を行う特定目的会社(SPC)に出資すると発表した。

台南市が保有する調整池の水面約5万m2にシエル・テールグループのフロート技術を採用した水上太陽光発電所を2カ所設置する。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)のメーカーは非公表。

4月に運転開始する「樹谷(スグ)第2発電所」への出資に合意し、9月に完工予定の「樹谷第1発電所」についても検討する。出資比率は東京センチュリーが60%、CIEL ET TERRE TAIWANが20%、九電工と九電みらいエナジーが各10%。出資金額は非公表。

樹谷第2発電所は、最大出力が約1.1MW。年間発電量は約140万kWhの見込みで、一般家庭約400世帯に相当する。事業会社はCHAOHUI ENERGY。また、樹谷第1発電所は、最大出力が約4.0MW。年間発電量は約500万kWhの見込みで、一般家庭約1400世帯分に相当する。事業会社はAIBISHI ENERGY。

台湾では、2010年に再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を導入した。太陽光や風力などの再エネの導入拡大により、自給率向上を目指す。2025年までに全電源の25%(25GW相当)を再エネ由来とする目標を掲げている。

東京センチュリーは現在、日本全国で79カ所・合計約312MWの太陽光発電所を保有・運営する。このうち7カ所の水上設置型発電所はシエル・テールグループとの共同開発で、3月には日本国内で最大となる約13.7MWの「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」を稼働開始した(関連記事)。』

本件についてのその他の記事:

 

>シエルテール台湾によるプレスリリース<

 

 

2018年3月28日、日経オンラインに弊社関連記事が掲載されました。

両面ガラスの水上メガソーラー、いちごが笠岡市で稼働

いちごは、岡山県笠岡市の農業用ため池に出力約2.64MWの水上メガソーラー(大規模太陽光発電所)「いちご笠岡岩野池ECO発電所」を建設し、2018年3月20日から発電を開始した。水上メガソーラーは、同社では初めてという。両面ガラス型パネルを採用した。岩野池

笠岡市が所有する農業用ため池「岩野池」の水面5万9906平方メートルを賃借し、太陽光パネル8800枚を設置した。年間発電量は約319万7000kWhを見込み、これは一般家庭約880世帯分に相当する。売電単価は24円/kWh。

太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製の両面ガラス型を採用した。裏面に樹脂製のバックシートを使う通常タイプに比べ、両面とも無機材料のため、長期的な信頼性が高まる利点がある。

パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製、フロート架台はフランス系のシエル・テール・ジャパン製を採用した。EPC(設計・調達・施工)はJFEプラントエンジが担当した。

同社グループが運営する累計発電所数と発電容量は、3月20日現在で38カ所、110.26MWとなる。』

(ライター 工藤宗介、日経BP総研 クリーンテック研究所 金子憲治)

[日経 xTECH 2018年3月27日掲載]

 

リンク:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28675970Y8A320C1000000/

 

その他の記事:http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1804/05/news079.html

千葉県市原市、山倉ダム:日本最大の水上太陽光発電所が竣工

2018年3月20日に日本最大水上太陽光発電所が竣工されました。総合発電量は約13.7MW。
弊社はフロート供給の上、水上アイランドの詳細設計とアンカー詳細設計を供給しました。
今後も山倉ダムのような大規模水上太陽光事業化に向け、クリーンエネルギー供給に貢献します。

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